52年前の東京オリンピックで金メダルを獲得し「東洋の魔女」と呼ばれた女子バレーボールチーム。その拠点となった大阪府貝塚市に新たなスポーツ施設が誕生しました。

貝塚市に完成したのは、日本生命のスポーツ実業団チームの新たな練習拠点で、22日午後、オープニングイベントが開かれました。この地はかつて、1964年の東京オリンピックで金メダルに輝き「東洋の魔女」と呼ばれた女子バレーボールチームの母体となった「日紡貝塚」の活動拠点でした。メダルの原動力となった回転レシーブは猛特訓のもと誕生し、世界的に普及しました。しかし、バレー部は経営上の理由で2000年に廃部。その後は、社員の研修施設などになっていました。一方、吹田市の施設の老朽化が進み移転先を探していた日本生命。貝塚市の土地と建物を取得し、体育館を改修してグラウンドも新たに作りました。今後は、阪神タイガースの福留孝介選手らを輩出した野球部と女子卓球部の拠点となるということです。