滋賀県大津市が、市役所の情報公開コーナーに設置していた防犯カメラを市民からの苦情を受けて撤去していたことがわかりました。

大津市では、2009年に防犯カメラの設置運用についての指針を作り、庁舎内に61台のカメラを順次設置。情報公開コーナーがある市政情報課にも、職員の安全確保などを理由に1台設置されていました。しかし、今年6月以降、市民から、「情報公開に訪れた市民を監視するのは、問題ではないか」という苦情が数件寄せられたことなどから、今月に入り、カメラを撤去しました。市政情報課は、「当初は必要と考えていたが、市民の訴えもあり、プライバシーの保護と防犯上の目的を検討した結果、撤去することにした」としています。