赤字続きの神戸空港をかかえている神戸市。好調の関空にならって民営化を目指す方針なんですが、23日、運営権売却について事業者向けの説明会を開きました。

神戸空港で行われた説明会には26の事業者が参加しました。開港から10年が経つ神戸空港は6年連続赤字が続いていて、神戸市は運営権を売却し、2018年の民営化を目指しています。市の売却方針では、関西空港と伊丹空港との一体運用を求めていて、事業期間についても関空・伊丹と同じ「2060年3月まで」としました。関空と伊丹は、今年4月から「関西エアポート」が運営していて、同社も前向きな姿勢を示しています。説明会の参加者は、「特段(関西エアポートに)決め打ちの話ではないと思う。その状況を確認しに来た」「説明会をしているから、公けにやっているのではないか」などと話していました。運営権の希望価格は来月示される予定で、来年8月には事実上の落札者となる優先交渉権者が決まります。