先月、覚醒剤およそ4キロを自分の体に粘着テープで巻きつけて台湾から関西空港に密輸入しようとした疑いで、台湾籍の男2人が緊急逮捕されました。

覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで逮捕・起訴されたのは、いずれも台湾籍で、台湾に住むタクシー運転手・ツェン・ナンゼン被告(32)とツン・ツーナン被告(52)です。ツェン被告らは去年12月24日、覚醒剤合わせておよそ4キロ、末端価格・2億7700万円分を、布製の粘着テープで太ももや腰などに巻きつけて、台湾から関西空港に密輸入しようとしたとされます。税関検査が終わり、ツェン被告が、衣類がはさまったままのスーツケースを閉じ、急いで立ち去ろうとする様子を税関職員が不審に思い、事件が発覚しました。ツェン被告らは4泊5日のツアーに申し込み、団体に紛れて入国しようとしたとみられ、「違法薬物と知っていた」などと、いずれも起訴内容を認めています。