10月17日より新番組 『柴田地球防衛隊〜地球を守るのは僕らだ〜』 がAbemaTVで放送スタートする。同番組は、アンタッチャブル柴田英嗣扮する防衛隊の隊長が仲間たちとともに、地球を侵略にやってきた様々な怪獣たちから人類を守るべく、様々なお題やミッションに挑戦する体当たりのバラエティ。今回AbemaTIMES編集部は、地球防衛隊の隊長・アンタッチャブル柴田に直撃インタビューを敢行した。



「動物を触りたいだなんて、僕は一度も思ったことない」

―― この取材の直前まで番組の撮影で猫カフェにいらっしゃったそうですが、いかがでしたか?


柴田 :猫好きにはたまらないんじゃないですかね…?


―― あれ?柴田さんはそんなに猫好きではないんですか?


柴田: (頷く) 動物を触りたいだなんて、僕は一度も思ったことない。 動物が進化してきたっていうことが面白いなっていうだけの人ですから。その進化をさぐる上で触る分にはいいですけど、可愛がろうとかは思ったことない。猫なんて人間が作っちゃったものなので、なんの興味もないです。


――では、猫カフェではあまりテンションは上がらなかった…?


柴田: テンションが上がるとかは(ないです)。 むしろ餌をあげて噛まれちゃって 、もう…。


―― そんなに動物に好かれるタイプじゃないんですね。


柴田: 動物に好かれるタイプってそんなにいるのかなぁ?っていう。


―― 黒柳徹子さんは動物園に行くとパンダが寄ってくるとかって聞いたことがありますが。


柴田: 都市伝説です。寄る寄らないというか、(野生動物は) もう、ちょっと油断したら殺される …黒柳さんくらいのオーラが出てたらパンダも少しこう、あれ?って思うんですかね。


「カバは何が楽しくて生きてるのかな」

―― 柴田さんは動物の中で1番カバが好き、とおっしゃっていますが、なぜカバがそんなに好きになったんですか?


柴田: カバをきっかけに自分の「動物キャラクター」っていうのはできてきたんですよね。子供のころにあの生き物が不思議でしょうがなくて。(カバは)何が楽しくて生きてんのかな、というか。他は鼻長いぞ、とか首長いぞ、とかあるけれど。


―― カバはそんなに誇れるところがない、と。


柴田: はい。それで調べ始めたら、いっぱいいろんな面白い生態があって。まじで? ってなって、それに追随して「ライオンにも勝つ」って書いてあるから、ライオン負けんの? ってライオンのことを調べ始めて。そしたら、他では「ライオンはキリンに負ける」って書いてて、それがどんどんきっかけになって動物が好きになりました。


「動物で戦隊ものを組むなら、ピンクはツチブタ」

――ところで、新番組のタイトルは「柴田地球防衛隊〜地球を守るのは僕らだ〜」ということですが、動物で戦隊を組むとしたらどんなメンバーにしますか?


柴田: まぁ、カバはアシスタントですよね。白衣を着て。


―― ゴレンジャーのような赤、青、緑、黄色、ピンクで色わけするとどうですか?


柴田: 自分も入りたいからな〜、赤は自分で。緑はもうサルじゃないですか?俊敏な感じが。黄色はカレーライスって感じでしょ。なんか重たそうな…ゾウさんだな。そう考えると青はヒョウとかかな。


―― かわいいピンクは?


柴田: えっと… ツチブタ !空(担当の動物)がいて、陸(担当の動物)がいて、ツチブタなら地中もいけるな!ツチブタはツチのなかで生活できるんです。


―― ツチブタとは … 土の中で生活出来るブタなんですか?


柴田: ツチブタっていう名前なんですけど、ブタではないんです。ツチブタ科。顔はまぁ、アリクイみたいな感じで、体がカンガルーみたいな、ブタみたいなやつです。

(ツチブタは、ツチブタ目ツチブタ科ツチブタ属に分類される哺乳類。サバンナや開けた森林等に生息し、夜行性で地面に掘った巣穴の中で休む。アリやシロアリを主食とし、前肢で巣を破壊したり地面を掘り返したりして、長い舌を伸ばして獲物を捕食する。)


―― ツチブタに強いポイントはあるんでしょうか。


柴田: 土を掘れるんで。どえらいんですよ、まじで。地下にトンネルを掘るとか、そういうのに役立つ。カバは泳げるから水中でいけるし。


―― カバは白衣着てますけどね(笑)


柴田: あ〜、そっかー。うーん…海をいれたかったなー。クジラとか。青を変えればいいのかな。ヒョウをイルカちゃんにしよう!


―― カワイイ感じになっちゃいましたね。イルカって獰猛になったりするのですか?


柴田: 全然獰猛じゃないです。超穏やか。何も揉めることがない。 基本的には話し合いで決めるメンバーです。


「温暖化でライオンのタテガミが無くなっている」

―― まだ言ったことがない「初出しの動物ネタ」があれば教えてください。


柴田: 思い出せなんだけれど、なんか面白いやついたんだよなー。(キリン柄のスマホをとりだし見始める)そうえいば、この間、番組で 「最近、ライオンのタテガミが無くなっている」 という話をしましたね。


―― え?ライオンのタテガミが無くなっているんですか。


柴田: 暑いから。サバンナが暑くてタテガミが無くなっていってるんです。雌雄の区別はライオン同士は匂いで分かるんですけど、 ハーレムもなくなってきています。タテガミがないから、威厳もないし、暑くて、メスに狩りだけやらせてる場合じゃないだろ、ってなって。 ケニアの話ですけどね。


―― じゃあ、オスも狩りに出ているのですか。


柴田: 出ますよ、ガンガン。むしろ率先。温暖化が進んだら、サバンナ以外のライオンもゆくゆくは毛がなくなってきてしまうのではないかっていう。百万年経ったら…もしかしたら、ツルツルのライオンになってしまっているかもしれません。よく言われている「宇宙人は未来の地球人だ」っていう都市伝説もそういうところからきているのかもしれませんね。


「番組を見て、昔のバラエティを思い出して欲しい」

―― 今後、ロケで行きたい街などはありますか?


柴田: 結構あるなぁ。 美味しいものが食べたい です。


― ―番組の方向性と全然違う感じですね。


柴田: なんで美味しいものが食べたいかって、それによって 「やっぱ日本の海ってすごいな」とか「職人さんってすごいな」っていうのを土地土地で感じたい んですよ。それを感じて、それを守りたいなって実感したい。


―― 最後に、番組対する意気込みをお願いします。


柴田:自分たち世代に思い出して欲しいですね。「昔のバラエティこんなことやってたな」っていうのを。 そういうことに挑戦していきたいと思っています。若い世代にも噂に聞いてほしい。地上波ではできないことをやりたいです。



  『柴田地球防衛隊~地球を守るのは僕らだ~』 は10月17日22時より放送。カバやツチブタが登場するかは不明だが、パンサー尾形貴弘やいけだてつやも出演予定。平和を愛する柴田隊長の活躍に注目だ。



インタビュー・テキスト:小原由未恵 小原茜子

写真:冨永智子