スウェーデン・アカデミーは13日、2016年のノーベル文学賞を「風に吹かれて」などのヒット曲で知られる米シンガー・ソングライターのボブ・ディラン(75)に授与すると発表した。翌14日に放送した『原宿アベニュー』(AbemaTV)でもこのニュースを紹介。過去にロックバンド「爆風スランプ」としてアーティスト活動を行っていたコメンテーターのサンプラザ中野くんや、この日ゲストとして登場した元PIZZICATO FIVE(ピチカート・ファイヴ)3代目ヴォーカリストの野宮真貴らがトークを繰り広げた。


 サンプラザ中野くんは「僕はデビューの頃から『ノーベル作詞賞を取りたい』って冗談で言っていたのですが、なんか時代がこっち側へ来ちゃった感じ。文学を超えちゃった。文学というものが古い形態になってしまっていることを思い知らされた」とコメント。


 これには映画コメンテーターである赤ペン瀧川も「歌詞を文学として評価するアメリカの懐の深さを感じますよね。(ノーベル賞)あげちゃうんだ、みたいな」と話し、改めてボブ・ディランの功績を讃えた。

 元祖「渋谷系の女王」とも呼ばれ、ピチカート・ファイヴの元3代目ボーカリストである野宮真貴も「ボブ・ディランさんはビートルズさんと並んで音楽で世界を変えた人。受賞するにふさわしいと思いますよ。彼の映像にインスパイアされて、作品を作り上げる中で参考にしたこともあります」とコメント。


 続いて、テレビ朝日アナウンサーの森葉子が「野宮さんから見てボブ・ディランさんのすごいところってどこですか?」と聞くと「やはり言葉というか歌詞ですよね。音楽ですごい影響を人々に与えられる人。偉大さを感じます」と語った。

 また、放送当日、野宮は「東京は夜の七時 the night is still young」の歌もスタジオで披露。これには、出演者含め番組スタッフからも拍手喝采だった。


 リオ・オリンピック閉会式で流れた「東京は夜の七時〜リオは朝の七時」(編曲はシンガーソングライターの椎名林檎)は、このピチカート・ファイヴの「東京は夜の七時 the night is still young」が元になっており、放送中のコメント欄では「まさか生放送で視聴できるなんて」「歌声が美しすぎる」など、大きく盛り上がった。


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『原宿アベニュー』は毎週月〜金曜日 18:30〜20:00「AbemaNews」チャンネルにて放送中