2016年のノーベル文学賞がアメリカのシンガーソングライター・ボブ・ディラン(75)に授与されることが決定した。この件について、14日に放送された『芸能??チャンネル』(AbemaTV)で紹介され、芸能リポーターの島田薫氏(49)が、ディランについてこう語った。

「志を音楽に詰め込んで歌う方です。音楽フリークの人の話を聞くと、(デビュー)当時は衝撃だったんですって。ラップを聞いた時のような衝撃だそうです。死を音楽に乗せて語るように歌うってのは、ボブ・ディランから来た話です。(音楽評論家の)湯川れい子さんは『吟遊詩人』と言っていましたが、まさにそんな人なんですよね。語尾が上がるような歌い方が特徴的です。ベトナム戦争とかあって、反戦とかの思いを歌に入れました。ずっと現役なので、今でも新しい曲を出しているし、ツアーもやっています」

 日本でも影響を受けた人が多く、今回の件を受け、みうらじゅんは「フォーエバーヤング」とコメントし、泉谷しげるは「この違和感がたまらない」で、吉田拓郎は「ディランがいたから今日がある」と述べた。


 今回、ミュージシャンが文学賞を受賞したことについて、島田氏は「文学賞を音楽部門が取ったら、どうなるの? いっそのこと音楽賞作っていいんじゃないの?」と語り、番組ゲストのおネエ祈祷師・びびこイスカンダルは「ボーダーレスでいいものはいい、でいいんじゃないの?」と語った。

 また、番組では、小室哲哉が昨年10月にディランがノーベル賞を取ってほしいとツイートしていたことから、その先見性に驚く声があがった。びびこは「アーティストって未来が見えているところがあるからね。ある種宇宙と繋がっているから…。ご神託があるのよ」と語った。


 一方、この11年間にわたってノーベル文学賞の有力候補とされてきた村上春樹氏は今年も受賞しなかったが、びびこは、村上氏については来年が「鳳凰」の状態になり、徐々に運気上がっていくと説明。「オリンピックとともに春樹さんがノーベルだったら嬉しくない? やっぱ東京と春樹よ!」と2020年の東京五輪開催と村上春樹ノーベル賞受賞というWの慶事を期待した。 ?



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