自民党参院議員、世耕弘成経済産業相(和歌山県選挙区)の国政報告会が24日、田辺市新屋敷町の紀南文化会館であった。支持者約400人を前に世耕経産相は「地方経済を元気にするため全力で取り組む」と語った。

 地方経済を元気にする対策として、中小企業の支援▽農産物の輸出▽地方に人がとどまる政策―の三つを強調。「大企業との不公平な取引条件の改善を経団連などに申し入れている」「アジア各国の傾向を調査し、消費者に農産物を届けるルートをつくる」「企業に東京本社の一括でなく、関西などブロックでの採用を求め、地元で暮らせる環境をつくる」などと具体的な取り組みを説明した。

 また、日本産業全体では「自動車の自動運転技術、モノのインターネット(IoT)、人工知能(AI)の分野で世界の先頭を走ることが必要」と述べた。