和歌山県田辺市龍神村殿原の深瀬安穂さん(81)方には年中、数羽のヤマガラ(シジュウカラ科)が餌を求めてやって来る。家の中にまで入り込んで餌をついばむヤマガラもいる。

 玄関先に作った小さな台の上にヒマワリの種やピーナツを載せておくと、どこからともなくヤマガラが来て、ついばんで飛び去っていく。

 玄関の扉が閉まっている時はガラス戸をたたいて飛来を知らせ、開いている時は部屋の中まで入ってきて、こたつの上に置いたピーナツを取りにくることもある。

 ヤマガラは、深瀬さんの孫や知人が訪ねてきた時も怖がることなく、人慣れしているという。