和歌山県警は、秋の全国交通安全運動の期間中(9月21〜30日)に県内で発生した人身事故が74件で、過去最少だったと発表した。パトロールや小学校の通学路で実施した一斉取り締まりなど街頭活動の強化が功を奏したとみている。

 県警交通企画課によると、期間中の人身事故は前年同時期より10件減った。統計が残る1977年以降春秋含めて過去最少だった今春の交通安全運動期間中の77件を下回った。死者はゼロで前年同時期と比べ2人減少、傷者は91人で、17人減った。交通違反の摘発は139件多い2519件。シートベルト着用義務違反や速度違反、一時不停止などが多かった。

 期間中はパトロールや交通取り締まりを強化し、9月23日には朝の登校時間帯に小学校周辺の通学路15カ所で一斉取り締まりを実施。警察官100人とパトカーなど40台を動員し、130件の道路交通法違反を検挙した。