白浜第一小学校(和歌山県白浜町)の新校舎が完成した。児童らは7日、いまの校舎から自分たちの机やいす、教材などを運び入れた。新校舎での授業は11日から始まる。

 新校舎は1棟で、鉄筋コンクリート3階建て(延べ床面積3274平方メートル)。紀州材を多く使っている。

 児童は6、7日に引っ越し作業をした。6年生の那須咲吾君(12)は「新しい校舎は早く使いたいと思っていた。卒業までにいろんな経験をしたい」と話した。何もかもが新しい校舎の印象については「匂いも新品という感じがする。これまで使っていた校舎ができた時もこんな感じだったのかな」と話した。

 作業は保護者も協力し、10日までに終える予定。

 これまでの校舎は1966年に建築された鉄筋コンクリート2階建て(延べ床面積4168平方メートル)。耐震診断で基準値を下回ったため、町教育委員会は2013年7月から建て替えに向けた事業を進めていた。