岩手国体のカヌースプリント競技が10日、盛岡市の御所湖広域公園漕艇場であり、和歌山県田辺市の阪本直也選手(28)=神島高校教諭=が成年男子カナディアンシングル200メートルで優勝した。昨年の和歌山国体に続いて同種目を制した。

 阪本選手は予選の組を1位で通過した。決勝でも力強いこぎを見せ、43秒317でゴールした。

 岩手国体で阪本選手は、片膝を立ててパドルをこぐカナディアンシングル(1人乗り)の200メートルと500メートルに出場。8日にあった成年男子カナディアンシングル500メートルは4位だった。「500メートルで負けていたのでより強い気持ちで臨んだ。後半の100メートルから抜け出し、勝ったという手応えがあった」と振り返った。