増加する外国人観光客への「おもてなし」向上を目的に、和歌山県が設置を推進している無料の公衆無線LAN「和歌山フリーWi―Fi(ワイファイ)」のアクセスポイントが、9月末で来年度末の目標だった1500ポイントを超えた。

 県は整備事業者のNTTグループと連携し、外国人観光客の要望の高いワイファイの整備に取り組んでいる。14年度末は施設など16カ所21ポイントしかなかったが、県が観光関係施設に整備する市町村や民間事業者に初期費用を補助した結果、15年度末には800カ所1200ポイントを突破した。本年度は県の補助事業はないが、営業活動の結果、観光事業者だけでなく理美容室やガソリンスタンドなども参加。今年9月末には1140カ所1500ポイントを超えた。

 地域別では和歌山市が320カ所410ポイントと最多で、次いで田辺・西牟婁の260カ所370ポイント、新宮・東牟婁の150カ所220ポイントなど。