JR紀勢線を舞台にした芸術イベント「紀の国トレイナート2016」(21日開幕、実行委員会主催)の催しの一つとして22日、沿線にある和歌山県紀南地方の6高校の生徒が、ジャズトランペット奏者の唐口一之さん(62)=田辺市龍神村東=らプロのミュージシャンと各駅で共演する。生徒らは多くの人の来場を期待している。

 「紀伊半島JAZZ(ジャズ)列車」という企画。御坊駅―新宮駅間で臨時アート列車「紀の国トレイナート号」が運行し、御坊駅で日高高校、南部駅で南部高校、紀伊田辺駅で田辺高校、朝来駅で熊野高校、串本駅で串本古座高校、新宮駅で新宮高校の各吹奏楽部・ブラスバンド部と「唐口一之JAZZバンド」が演奏する。

 紀の国トレイナートは今回で3年目。昨年は南部高校と唐口さんらが共演したが、今年は実行委で「沿線にたくさんある学校と一緒にできれば」との声が上がり、取り組みを広げた。

 演奏の開始予定時間は次の通り。御坊駅=午前8時20分〜▽南部駅=9時24分〜▽紀伊田辺駅=10時5分〜▽朝来駅=10時54分〜▽串本駅=午後1時50分〜▽新宮駅=4時56分〜。

 JAZZ列車では見老津駅でのライブや車内での演奏なども予定している。

 問い合わせは、実行委員会(080・5786・2652)へ。