注目の健康アイテムをピックアップする「カラダにいいもの大賞」で欠かせないのが、カラダのプロフェッショナルたちからの声。

今回は、そんなカラダのプロが注目しているアイテムや健康キーワードを聞いてみました。プロたちが今、気になっているものとは……?

■「朝食に、バター代わりにギーを食べることと、月2回プルスキンサロンに通うこと」(メイクアップアーティスト・小澤実和さん)
発酵無塩バターを煮詰めた「ギー」は、アンチエイジングや、脂肪の分解・燃焼、肌の老化を抑制する働きがあるリノール酸が豊富。腸内環境も整えます。免疫力もUP。朝食にバターの代わりに使っています。また、コリや老廃物を「皮膚をつまんで引っ張って」解消するプロスキンサロン「Pullskin body's」もおすすめ。カラダ全体の巡りがよくなり効果を実感しています。

■「乳酸菌、酪酸菌、糖化菌の3つの乳酸菌の組み合わせ」(医師・小林暁子さん)
便秘外来を通じて、これまで数多くの患者さんの腸内環境を整える手伝いをしてきましたが、善玉菌を育てる方法として注目しているのが、3つの菌を組み合わせて取り入れること。乳酸菌、酪酸菌、糖化菌をそれぞれ単体で摂るより、腸内での善玉菌の増殖率が格段に上がります。他の菌に比べて最初の改善具合が大きいので、美腸生活を続けていくモチベーションが上がると思いますよ。

■「血流サラサラより血流たっぷり」(薬剤師・堀江昭佳さん)
「血液サラサラ」が大切といわれてきましたが、実際には多くの女性が「血流不足」です。それが、スキンケアを一生懸命しても効果が出ない、疲れや冷えが取れない大きな原因。まずは「血流をたっぷり」にすることが、大切です。血をしっかり作るためには、食事、睡眠など様々なアプローチがありますが、すぐにできる夕食断食がおすすめ。胃腸が休まり、全身の自然治癒力が高まりますよ。

◇小澤実和さん 女性誌を中心にweb や広告、CMなど多方面で活躍。ファッションも含めたトータルバランスで考えるメイクに定評がある。

◇小林暁子さん 「小林メディカルクリニック東京」院長。美腸ドクターとして、健康と美をサポート。総合的なアンチエイジング治療も充実。

◇堀江昭佳さん 島根県・出雲大社の表参道で90年続く漢方薬局の薬剤師。『血流がすべて解決する』(サンマーク出版)は現在15万部を突破。


※『anan』2016年9月28日号より。文・齋藤春菜 板倉ミキコ (C)Wavebreakmedia