原因がわからないけど、なぜだかだるい、疲れやすい…。それ、パソコンや携帯電話など、電子機器から出る電磁波を浴びすぎた影響かもしれません。

「本来、地球上のどんな物質にも必ず電気は存在しているし、もちろん、私たちのカラダの中にも電気が流れています。でも、現代社会は、様々な電子機器で溢れ、それらが電磁波を発生しているので、私たちは毎日必要以上に大量の電磁波を浴びて、体内に静電気が溜まっている状態だといえます」(新潟大学名誉教授・安保徹先生)

その結果、カラダには様々なトラブルが起こる。

「溜まった電気が赤血球に悪影響を及ぼすと、赤血球同士がくっつき、血液はドロドロになります。血流が滞ると、体内に栄養が行き渡らず、不調を引き起こすのは自明の理です。また静電気がむくみの原因になっている、ともいわれています」(安保先生)

電磁波は、体内でフリーラジカルを発生させ、老化を促進させる活性酸素を生む可能性も問題視されている。体内の細胞を酸化=老化させないためにも、溜まった電気は、定期的に放電する必要が…。

「一番簡単な方法は、裸足で土の上を歩いたり、海水にカラダを浸すこと。体内に溜まった電気が抜けやすくなります」(安保先生)

でも、現実的に考えて、日常生活では難しい。ならば、と編集部が考案したのは、ミネラルたっぷりの天日干しの塩を入れたお風呂に入ることと、フリーラジカル対応の専用シャンプーで頭髪を洗うダブルケア。余分な電気を毎日除去して、電気も疲れも溜めないカラダに!

■外的刺激から、頭皮と髪を守って。
長時間パソコンを使う人向けのシャンプー。活性酸素と結びつきやすい鉄イオンを豊富に含むグリーンクレイを配合。アルジタル ピュリファイングシャンプー(250 ml)¥2,700(石澤研究所 TEL:0120・49・1430)

■海そのものの塩をバスソルトに。
熊本県通詞島の海水の水分を、天日でじっくり蒸発させ結晶化。結晶が大きく、ミネラルが凝縮し旨味濃厚。食べてよし、お風呂によし。通詞島の天日塩(200g)¥700(ソルト・ファーム塩工房 http://saltfarm.jp)


※『anan』2016年9月28日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE) 文・板倉ミキコ