理想の“大人の女”について考えるとき、著名な女優やタレントが思い浮かぶ人も多いのでは。実はそんな女優やタレントにも、理想の“大人の女”がいる様子。彼女たちに“大人の女”について聞きました。

■吉田羊さんは……「自分の哲学を持ち、言葉豊かで、相手の気持ちを慮れる人」
すなわち、説得ではなく納得を与えられる人。そんな大人になりたいと、常々思っています。

■壇蜜さんは……「大人の女とは。期待も絶望も(あんまり)しない人」
ほんのりとしたワクワクやガッカリがあった方が暇じゃなく生きられますが、過度な期待と絶望はかえって疲弊と薄毛のもと…。「もう若くない」って、実は冷静になるための優しい呪文です。

■本谷有希子さんは……「悪口の中にも“愛”“品性”“洒脱さ” が備わっていると、同性でもほれぼれします」
ずっと聞いていたいと思われるような、美しい悪口を私も言えるようになりたいですね。

◇よしだ・よう 女優。10月より連続ドラマ2作品に主演。医療ミステリードラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(CX系・毎週火曜21時〜)は10/11より。10/22からは、世界的人気ドラマの日本版『コールドケース〜真実の扉〜』(WOWOW・毎週土曜22時〜)がスタートする。

◇だんみつ タレント、女優。1980年生まれ。テレビ、ラジオのレギュラーはじめ、新聞、雑誌の連載も多数。’17年1月スタートの大河ファンタジー『精霊の守り人 シーズン2』(NHK総合)に出演。約4年ぶりのオール撮り下ろしによる写真集『あなたに祈りを』(講談社)が10/28発売に。

◇もとや・ゆきこ 劇作家、小説家。1979年生まれ。「劇団、本谷有希子」主宰。’07年に『遭難、』で鶴屋南北戯曲賞を史上最年少で受賞。小説家としても、’16年1月『異類婚姻譚』(講談社)で第154回芥川龍之介賞を受賞し、純文学新人賞三冠作家になるなど高い評価を受けている。


※『anan』2016年10月5日号より。(C)eternalcreative