9月17日に全国公開された『聲の形』の新たなプロモーション映像が届いた。今回の映像は原作コミックス『聲の形』の大ファンであるというaikoが手掛けた主題歌「恋をしたのは」にのせた内容。小学生時代の石田将也と西宮硝子が出会う場面から、高校生に成長した2人の姿が確認できる。アニメーション映像に「恋をしたのは」が組み合わさったことにより、不器用だけど伝えたいことがあふれている将也と硝子の物語を色濃く映し出されている。

aikoは公開前の8月24日に行われた完成披露上映会舞台挨拶に手紙を送っており、その中で「『恋をしたのは』は愛する人を想う心の底にある誰にも言えない位揺るぎない強い想いを書きました。心の中は計れないし、痛みや喜び全てを同じ気持ちで感じる事は出来ないからこそ、想う強さを書きたかったんです」と記している。
その手紙の内容を聞いた監督の山田尚子は「主題歌のイントロがピアノの練習曲みたいな感じで小学生から高校生まで、その過程をずっとみていてくれるような感じがしてすごくいいんです」と絶賛。


楽曲に込めた思い、そして山田監督が絶賛するイントロがピアノも気に留めながら映像を見ると、また違った見え方ができるかもしれない。もちろん映画本編も楽曲と密接に関わっていることが分かるはずだ。

映画『聲の形』は大今良時によるのベストセラーコミックを京都アニメーションがアニメ化した作品。かつてガキ大将だった石田将也と、聴覚障害を持つヒロイン・西宮硝子の交流が描かれる。キャストには入野自由、早見沙織、松岡茉優などが揃っている。
aikoが歌う主題歌「恋をしたのは」は9月21日にCDがリリースされた。aikoにとって36枚目のシングルとなる。