秋雨で曇りの日々が続く、10月初週の注目の映画は、ファーガル・ライリーとクレイ・ケイティス監督のフルCG映画『アングリーバード』だ。

本作は、iOS向けに2009年にリリースされたフィンランドに拠点を置くRovio Entertainment開発のアクションパズルゲームを原作としたフルCG映画だ。映画版のあらすじは、飛べない鳥達が暮らすバードアイランドにてブタのピッグ軍団が島に上陸し、沢山のタマゴが盗み出されてしまったため、怒りん坊のレッドたちが力を合わせパチンコを駆使しながらフライングバトルに挑むというもの。

登場人物の吹き替えキャストは、レッド役を坂上忍が、チャック役を勝杏里が、ボム役を乃村健次が、ビッグ役を前園真聖が、マイティーイーグル役を山寺宏一が、ベイビーバード役をりんか&あんなが演じる。また英語版では、レッド役をジェイソン・サダイキスが、チャック役をジョシュ・ギャッドが、ボム役をダニー・マクブライドが、マチルダ役をマヤ・ルドルフが、レオナルド役をビル・ヘイダーが、マイティーイーグル役をピーター・ディンクレイジが演じる。スタッフは、監督にファーガル・ライリーとクレイ・ケイティスが、製作にジョン・コーエンが担当する。

前述の通り、原作となるゲームは2009年にリリースされているが、2015年には基本プレイ無料となる『アングリーバード2』がリリースされている。ゲームのコンセプトとしては、2Dパズルアクションでプレイヤーはパチンコの要領で鳥を飛ばし、ブタを倒してタマゴを回収するというものだ。建物を壊すパズル要素が大きく出ているため連鎖を発生させられると爽快感があることが特徴。世界中で大きな人気を博したことから『スター・ウォーズ』とのコラボレーションも行われている。また2013年からは短編アニメーションも公開されていた。ゲームが原作ということからシステム部分の映像再現や、破壊表現が見どころとなるだろう。

映画版『アングリーバード』は10月1日より全国劇場で公開予定だ。