大ヒット上映中の新海誠によるアニメ映画『君の名は。』が、8月26日(金)の公開から10月3日(月)までの39日間で、観客動員数1000万人を突破したことが明らかになった。興行収入も130億円を超え、『崖の上のポニョ』に次ぐ国内アニメ映画歴代5位を記録している。

公開から1ヶ月と経たずに興行収入100億円を突破した『君の名は。』だが、未だその勢いは衰えておらず、興行通信社による「週末映画ランキング」では驚異のV6を達成。今回新たな金字塔を打ち立てるに至った。興行収入130億円は、スタジオジブリ・宮崎駿監督作品の『風立ちぬ』を超え、同じく宮崎による『崖の上のポニョ』の155億円に次ぐ、邦画アニメでは歴代5位となる数字だ。同名の原作小説やサイドストーリー小説もヒットを飛ばしているだけでなく、岐阜県・飛騨を中心とした「聖地巡礼」に向かうファンも後を絶たないだけに、本作に魅了されたリピーターらによる記録更新は、まだまだ続いていきそうだ。

本作について、「誰もが楽しめるエンターテイメントの“ど真ん中”をいつか作りたかった」と語っている新海。「知らない者同士が、お互いに知らない場所で生きていて、もしかしたら二人は出会うかもしれない存在。現実は会えない、でも、何らかのカタチで触れ合う。単純だけれど、そんな物語を作りたい」という想いが、作品を生み出す動機になったという。新海いわく「大前提として“楽しい”がありながらも、自分がずっとテーマとしてきた“切なさ”や“泣ける”要素がある」物語に、「田中将賀さんのキャラクター、安藤雅司さんの圧倒的な作画力、そして、RADWIMPSの唯一無二の世界観」が加わって生まれたのが、新海の最新作にして代表作となった『君の名は。』だ。

この驚異的な大ヒットを受け、待望の第4弾となる新ビジュアルを使用した記念広告の掲載も決定。10月14日(金)の新聞広告朝刊で披露される“新海ワールド”全開の新ビジュアルを、期待して待ちたい。

(C)2016「君の名は。」製作委員会