2015年10月からテレビアニメの放送がスタートし、その後玩具にも人気が波及していった『かみさまみならい ヒミツのここたま』。さらなる展開として2017年のゴールデンウィークに映画が公開されることになった。

テレビアニメでは小学5年生の主人公・四葉こころが色鉛筆から生まれたここたま“ラキたま”と出会うところから物語が始まる。「ここたま」とは人間が大切にしたモノへの想いが魂となって生まれた「モノのかみさま」のことで、ラキたまはその見習いに当たる。ラキたまたち見習いのここたまは、一人前のここたまを目指して人間界で修業をするのだ。

そして一人前になってはじめて行けると言われているのが「ここたま界」である。今回の映画では、これまでベールに包まれていた「ここたま界」の謎が明らかになる。テレビアニメでは描かれることのなかった物語、そして世界観に興味を持つ人も多いはずだ。
スクリーンでは人間界にいるここたま、さらにはここたま界のここたまたちも巻き込んだ大冒険が繰り広げられる。映画だからこその展開にも期待したい。
気になるのはここたま界に存在するここたまたちだが、現在のところその詳細は明らかになっていない。一体どんな姿をしているのか、またラキたまなどおなじみのここたまとどのように絡んでくるかにも注目だ。

本作はアニメの勢いもさることながら、玩具方面での成長も著しい。ここたまを再現した「ここたまドール」と、ここたま達が住む「おおきなここたまハウス」などが2015年9月から発売されると、たちまち女児玩具市場を席巻。
特に「おおきなここたまハウス」は発売からわずか3ヶ月で2015年の年間女児玩具販売金額第1位に輝いた。「ここたまドール」も2017年1月までに総出荷300万個を突破する見込みである。映画の公開を受けて市場がどのような反応を見せるかも注目のポイントになってきそうだ。

『映画かみさまみならい ヒミツのここたま』
(C)2017映画ここたま製作委員会