テレビアニメ『3月のライオン』は10月8日よりNHK総合テレビにて放送がスタートする。オンエアを直前に控え、第1話のあらすじと場面カットが公開された。主人公の桐山零ら、メインキャラクターたちが描かれている。

第1話の場面カットには高校生プロ棋士・桐山零をはじめ、作品を彩るキャラクターが集結した。零が心を寄せる川本家の長女・あかり、次女・ひなた、三女・モモや、ペットの猫も登場。いずれも原作者・羽海野チカの個性を活かしたタッチで、多彩な表情が印象的な仕上がりとなった。
また作品の舞台となる下町の橋や河の風景も確認できた。本作はアニメ化のために綿密なロケハンを重ねたことで知られている。キャラクターたちはもちろん、世界観を表現した背景美術にも注目したい。
第1話では六月町に一人で暮らす桐山零が、義父の棋士・幸田との対局を終えて、三月町にある川本家で夕食をともにする様子が描かれる。原作の第1話と同じ構成だが、アニメではどのように表現されるのだろうか。

『3月のライオン』は羽海野チカが「ヤングアニマル」(白泉社)にて連載中のマンガが原作だ。2011年に第4回マンガ大賞と第35回講談社漫画賞一般部門、14年に第18回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞するなど高い評価を得ている。
主人公の桐山零役は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の河西健吾が担当。そのほか、茅野愛衣、花澤香菜、久野美咲、岡本信彦など、人気声優陣が揃った。
監督は「物語」シリーズや『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之が担当。アニメーション制作はシャフトが行う。なお来春には実写映画版の公開が決定済み。こちらの主演は神木隆之介で前後2部作となっている。

テレビアニメ『3月のライオン』
10月8日(土)23:00よりNHK総合テレビにて放送開始
(c)羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ製作委員会