アニメ!アニメ!2016年秋アニメ特別企画!編集部やライターが1話を見た感想をストレートに約140文字で語ります。今回は10月8日より放送の『3月のライオン』です。

主人公・桐山零の繊細な心情が、絵と音を交えたアニメならではの手法で表現されている。重々しい雰囲気で進行する中、川本家の面々(猫含む)に癒され、零とシンクロしたような気分に。OP・EDはBUMP OF CHICKENが担当。彼らの音楽とともに青春時代を過ごした視聴者はたまらないだろう。
<キャプテン住谷>

原作からのファンです。待ちに待ったアニメ化。もう、永遠にこの時間が続いて欲しいと思った…。瞬きがもったいない。登場人物ひとりひとりの魅力と、彼らの複雑な心情描写。すべて原作通り、爽やかであたたかく丁寧に描かれていた。そして何より、動くモモちゃん可愛すぎるぞ。今期の生きがい決定です!
<もふもふもっふ>

“3月のライオンをシャフトがアニメ化(さらにNHKで放送)”という組み合わせには期待と不安の両方を感じていたが、なるほどこうなったか。両者の強みを活かしあい、まさに良い所取りをしているという印象だ。さらに初回でこの情報量……原作ファンも納得の出来栄えと言えるだろう。
<栗本浩大>

原作を忠実に描きながら所々に出てくるシャフト、新房監督の特徴。緩やかで可愛らしい絵と物語の底にある深い闇もうまく取り出して映像にしている印象。こまかなコマまで再現されほのぼのしつつ猫喋るんかーいという驚き。いつもNHKの番組で叫んでいる千葉繁さんの落ち着いた演技を久しぶりに聞いた気がして嬉しい。
<タカロク>


【物語】
高校生でプロの将棋棋士である桐山零は、東京の六月町に一人で暮らしている。1年遅れで高校に編入しつつも、周囲に溶け込めず一人で昼食を取る日々を過ごしていた。しかしある日、川本家の三姉妹と出会った事によって生活が、自分や周りに対する意識が変わっていく。

【スタッフ】
原作: 羽海野チカ(白泉社 ヤングアニマル連載)
監督: 新房昭之
アニメーション制作: シャフト
キャラクターデザイン: 杉山延寛
美術監督: 田村せいき
美術設定: 名倉靖博
音響監督: 亀山俊樹
音楽: 橋本由香利
製作: 「3月のライオン」アニメ製作委員会

【キャスト】
桐山零: 河西健吾
川本あかり: 茅野愛衣
川本ひなた: 花澤香菜
川本モモ: 久野美咲
二海堂晴信: 岡本信彦
幸田香子: 井上麻里奈
高橋勇介: 細谷佳正
島田開: 三木眞一郎
三角龍雪: 杉田智和
松本一砂: 木村 昴
川本相米二: 千葉 繁
幸田柾近: 大川 透
林田高志: 櫻井孝宏