北条司のマンガ『シティーハンター』が中国で実写映画化されることになった。2018年12月以降に中国全土での公開を予定している。主演は俳優のホァン・シャオミン(黄暁明)が務める。

『シティーハンター』の実写映画化プロジェクトは、著作権を管理する株式会社ノース・スターズ・ピクチャーズをはじめ、テレビアニメを製作した讀賣テレビ放送株式会社、映画やドラマなどの制作コーディネート業務を手がける上海海日宸宇形象創意発展有限公司、中国上海拠点の制作プロダクションである上海華厳文化芸術有限公司の4社が参加する。企画・プロデュースは上海華厳文化芸術有限公司が務め、18年12月以降の公開に向けて製作準備を進める。

10月11日には製作発表記者会見が開催された。会場にはエグゼクティブプロデューサー・製作総指揮のスタンリー・トン(唐季礼)、主演の黄暁明らが登壇した。
スタンリー・トンは『ポリス・ストーリー3』や『THE MYTH/神話』など、ジャッキー・チェンの主演作で監督を務めた実績を持つ。ホァン・シャオミンは『アメリカン・ドリーム・イン・チャイナ』などで主演を務めた中国を代表する人気俳優だ。2015年にアンジェラ・ベイビーと結婚したことも大きな話題となった。
脚本はチェン・ジアカ(程佳客)が担当。映画『ETECTIVE CHINATOWN』が中国で大ヒットした新進気鋭の脚本家が、日本の人気作をどう現代に蘇らせるのか。今後の続報に要注目だ。

『シティーハンター』は1985年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載がスタート。凄腕のスイーパー・冴羽リョウと、パートナー・槇村香の活躍を描いたアクションコメディとして人気を博した。
1987年にはテレビアニメが放送開始。その後、1993年にジャッキー・チェン主演で映画化、2011年には韓国でテレビドラマ化と、実写版も制作されたヒット作である。