体の両面が茶褐色の珍しいヒラメが、山口県萩市の萩博物館で飼育展示されている。全長47センチ。22日に萩市沖で釣り人のさおにかかった。

 ヒラメは孵化(ふか)してしばらくは体全体が透明。やがて海底で体の左側を上にして生息するようになり、左面は茶褐色に、右面は白色に変わる。

 「何らかの理由で色素細胞の変化が通常通りに進まなかったとみられる」と同館の担当者。裏表のない「正直ヒラメ」の展示は25日まで。