大阪府立急性期・総合医療センター(大阪市住吉区)は23日、患者の氏名や病状などが含まれる延べ27万5813件分の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したと発表した。

 同センターによると、医療事務の委託業者の社員が9日に診療報酬の請求に使っているUSBをレターケースにしまい、15日に紛失に気付いた。昨年7月〜今年8月に治療を受けた患者の氏名、生年月日、病状、検査や治療の内容が記録されていたという。

 同センターは、USBにパスワードが設定されているため、情報流出の可能性は低いとしている。今後は施錠できる保管庫で管理し、USBのデータは使用後すぐに消去するという。