東京都千代田区の「ラーメン二郎神田神保町店」で昨年10月、店内から現金約20万円が盗まれた事件で、警視庁に別の窃盗事件で逮捕された男が「繁盛店なので狙った」と関与を認める供述をしていることが警視庁への取材でわかった。同庁はラーメン店に対する窃盗と建造物侵入容疑で男を追送検する方針。

 捜査3課によると、男は台東区の無職目崎勇気容疑者(22)=窃盗罪などで起訴。同課は目崎容疑者を昨年11月11日夜〜12日早朝、台東区内の引っ越し業者の事務所から現金約40万円を盗んだとして窃盗容疑などで逮捕し、13日発表した。容疑を認め、ラーメン店の窃盗事件についても関与を認める供述をしたという。この事件は昨年10月11日朝、厨房(ちゅうぼう)の窓が割られて店内の券売機から約20万円が盗まれているのを出勤した店長が発見した。