気象庁は13日、霧島連山のえびの高原・硫黄山(宮崎県えびの市、1317メートル)の噴火警戒レベルを、昨年12月12日に引き上げた2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げたと発表した。えびの市は火口からおおむね1キロ圏内への立ち入り禁止を解除した。

 気象庁によると、えびの高原周辺では昨年12月12日に火山性地震が70回と増加。同日、噴火警戒レベルを2に引き上げた。同16日から31日には一時、噴気が活発化。火山活動の高まりがみられたが、その後、地震や噴気の活動は低下したという。