香川県丸亀市の住宅で今月1日、この家に住む川崎瑞穂さん(80)と孫の男子高校生(17)が刃物で切りつけられ、瑞穂さんが死亡、高校生がけがをした事件で、殺人未遂容疑で指名手配されている、瑞穂さんの長男で高校生の父親である寛(ゆたか)容疑者(56)が一時、沖縄と東京にいたと香川県警が14日に発表した。

 発表によると、防犯カメラの映像から寛容疑者は4日に沖縄、5日に東京にいたことが判明。沖縄県内の郵便局から発送されたリュックが7日、事件現場の住宅に届き、瑞穂さん名義の預金通帳やキャッシュカードが入っていた。県警は寛容疑者が持ち去り、逃走先から送ったとみている。通帳やカードが使われた形跡はないという。