フィギュアスケートの世界選手権(3月29日〜4月1日、ヘルシンキ)代表の宮原知子(関大)、宇野昌磨(中京大)、樋口新葉(東京・日本橋女学館高)と、世界ジュニア選手権(3月15〜18日、台北)代表の本田真凜(大阪・関大中)が13日、横浜市で行われたアイスショー後に今年の目標や2018年平昌五輪への思いなどを語った。宇野は「4回転ループを今季後半に入れようと思っている」と、新たな技に挑戦する意欲を示した。4回転ループは羽生結弦(ANA)が今季採り入れている大技で、宇野が今季跳んでいる4回転フリップの次に基礎点が高い。

 宮原は「平昌には絶対に行きたい。どんな気持ちでも体の状態でも、いい演技ができるようになりたい」。樋口は「3―3(2連続3回転ジャンプ)と表現をうまくできるといい」。本田は「五輪は小さい頃からの目標。平昌目指して頑張りたい」と話した。

 アイスショーには世界選手権代表の三原舞依(神戸ポートアイランドク)、田中刑事(倉敷芸術科学大)、世界ジュニア選手権代表の坂本花織(神戸ク)らも出演。昨年ヒットしたテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌で、今年の選抜高校野球大会開会式の入場行進曲に決まった星野源さんの「恋」に合わせ、宮原、宇野、田中、織田信成さんが「恋ダンス」を踊った。本田は航空会社の客室乗務員の制服を衣装にし、乗務員が客室で行う動作を採り入れたプログラムを披露した。