◆ 第1回大会はコールド勝ち

 『第4回 ワールドベースボールクラシック』(WBC)で2大会ぶりに世界一を目指す侍ジャパンは8日、オーストラリア代表と対戦し、4−1で勝利した。

 10日の1次ラウンド第3戦は、中国と対戦する。日本はこれまで過去3大会、3度対戦し、3勝している。第1回大会は第1ラウンドの初戦に対戦し、18−2で8回コールド勝ちした。

 日本は格下の中国に4回が終わった時点で2−2と苦戦するも、5回に西岡剛、福留孝介の連続本塁打などで4点を奪い勝ち越しに成功。その後は、打線に繋がりをみせ6回に3点、7回に2点、8回に7点を奪い終わってみれば、15安打18得点の猛攻で大勝した。

【2006年3月3日 第1ラウンドA組】
▼ 日本 18 − 2 中国(東京ドーム)
<試合時間:3時間04分 観衆:15,869人>
日|011 043 27|18
中|000 200 00|2
※8回コールドゲーム
[勝] 上原浩治(1勝0敗)
[負] 趙 全 勝(0勝1敗)
[本] 西岡(日本/1号)、福留(日本/1号)、多村(日本/1号)、王偉(中国/1号)


◆ 第2回大会も中国に快勝

 第1回大会は18−2で8回コールド勝ちした侍ジャパンだったが、第2回大会は勝利したものの、コールド勝ちとはいかなかった。

 侍ジャパンは両チーム無得点で迎えた3回に、村田修一の2ランなどで3点を先制すると、6回にも1点を加えた。

 投手陣は先発したダルビッシュ有が、中国打線を4回0安打無失点に抑えると、涌井秀章、山口鉄也、田中将大、馬原孝浩、藤川球児の継投で逃げ切った。

【2009年3月5日 第1ラウンドA組】
▼ 日本 4 − 0 中国(東京ドーム)
<試合時間:2時間55分 観衆:43,428人>
中|000 000 000|0
日|003 001 00X|4
[勝] ダルビッシュ有(1勝0敗)
[負] 李晨浩(0勝1敗)
[本] 村田(日本/1号)

◆ 第3回大会も勝利!

 3大会連続での対戦となった中国戦は、5−2で勝利した。

 日本は両チーム無得点で迎えた2回、中田翔が三遊間を破るタイムリーを放ち幸先良く先制。1点リードの5回には、内川聖一、糸井嘉男のタイムリーで4点を追加した。

 投手陣は先発の前田健太が5回を1安打無失点と好投。9回に登板した山口鉄也が、2点を失ったものの、リードを守り切った。

【2013年3月3日 第1ラウンドA組】
▼ 日本 5 − 2 中国(ヤフオクドーム)
<試合時間:2時間57分 観衆:13,891人>
中|000 000 002|2
日|010 004 00X|5
[勝] 前田健太(1勝0敗)
[負] 羅夏(0勝1敗)
[本] なし


 過去のWBCでは3大会とも勝利しており、日本ペースで試合が進んでいくことが予想される。第2回、第3回の対戦では、中国に粘られており油断はできない。