● ソフトバンク 1 − 2 日本ハム ○
<24回戦・ヤフオクドーム>

 日本ハムが息詰まる接戦を制し首位奪回。「8番・投手」で出場した大谷が8回1失点の好投で9勝目(4敗)。途中出場した陽の好守備も光った。

 日本ハムは2回、7番レアードが38号2ランを放ち先制。その後は得点を奪えなかったが、投手陣がこのリードを守り抜いた。

 大谷は初回、2つの四球を与えるなど不安定な内容。それでも4番内川を併殺に仕留め無失点で切り抜けると、2回以降は本来の姿を取り戻した。

 5回は自らの失策をきっかけに1点を返されたが、6回は2三振を奪うなど3者凡退。7回以降は中堅・陽、遊撃・中島らバックの好守も光り、大谷は8回を4安打8奪三振1失点の力投で勝利投手の権利を持って降板した。打席では6回に好機を広げる二塁打をマーク。打撃では4打数1安打で今季の打率を.317とした。

 日本ハムは1点リードの9回、2番手のバースが一死二、三塁のピンチを招き降板。それでも、3番手の谷元が9番高谷を三振に仕留め二死とすると、最後は1番江川の大飛球をまたも中堅・陽が背走しながら好捕。その瞬間、ベンチから大谷らナインが飛び出し、それぞれが拳を突き上げ喜びを爆発させた。