● 日本ハム 2 − 4 楽天 ○
<23回戦・札幌ドーム>

 5位楽天が、今季7勝15敗と大きく負け越す首位・日本ハムに勝利した。

 この日敗れれば、CS進出が消滅する楽天は、両チーム無得点で迎えた4回、無死満塁から今江敏晃が「なんとかチャンスをものにしたいと思っていた」とセンターへタイムリーを放ち先制する。

 なおも満塁のチャンスが続き、銀次の併殺の間に三塁走者が生還し2点目。さらに藤田一也にもタイムリーが飛び出し、この回3点を奪った。

 3−0で迎えた6回には「久しぶりにホームランが打つことが出来たよ」と4番のウィーラーが、9月9日の日本ハム戦以来となる第26号ソロでリードを広げた。

 先発の釜田佳直は、与田剛投手コーチが「持ち味のストレートを中心に、ストライクゾーンで勝負ができている」と評価したように、5回まで日本ハム打線を1安打に抑え込む。4点リードの6回に一死満塁のピンチを作ったが、中島卓也を高めのフォークで見逃し三振、続く岡大海を一ゴロに仕留め、無失点で切り抜けた。

 7回に2番手の福山博之が陽岱鋼にタイムリー、8回にもミコライオが岡大海にタイムリーを浴びたが、追いすがる日本ハムを振り切り、札幌ドームで今季初勝利を飾った。

 一方、敗れた日本ハムはお得意様相手に痛い敗戦となった。