○ レンジャーズ 3 − 1 レイズ ●
<現地時間9月30日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>

 レンジャーズのダルビッシュ有が9月30日(日本時間10月1日)、本拠地でのレイズ戦に先発登板。今季最多の12三振を奪うなど6回1失点で7勝目(5敗)を挙げ、すでにアメリカン・リーグ(AL)西地区優勝を決めているチームも、リーグ最高勝率でプレーオフ(PO)に進むことが決まった。

 ダルビッシュは初回、先頭ディッカーソンに左前打を許すも、2番キーアマイヤーを空振り三振に仕留めるなど後続を3人斬り。1−0の3回は二死から失策と盗塁で二死三塁のピンチを迎えたが、3番ロンゴリアをスライダ−で空振り三振に退けた。

 2−0となった4回以降は圧巻の奪三振ショーを展開。4回、5回は2三振ずつを奪うと、6回は無死一塁からロンゴリアに左中間への適時二塁打を許したが、続く無死二塁のピンチを3者連続三振に仕留め雄叫びを上げた。

 この日は全球種をしっかりコントロールしており、軸である直球、スライダー、カーブで万遍なく三振を奪った。6回97球を投げ、3安打12奪三振1四球で1失点。レギュラーシーズン最終登板を快投で締め、防御率を3.41とした。

 打線は初回、二死二塁から4番ベルトレの中前適時打で先制。3回には3番ベルトランの29号ソロ、6回裏には5番オドルが33号となるソロ弾を放ち、頼りになる中軸が勝負強さを発揮した。

 リーグ最高勝率のレンジャーズは、これで10月6日(同7日)から始まるプレーオフの地区シリーズで、ワイルドカードで勝ち上がったチームとの対戦が決定した。対戦相手は未定だが、ダルビッシュは第2戦での先発が有力視されている。