◆ 逆転首位打者なるか!?

 セ・リーグ王者の広島はこのあと18時からヤクルト戦。今シーズン最終戦となる試合で、鈴木誠也が今季初となる「1番」に入った。

 今シーズンは128試合の出場で打率.338、29本塁打、95打点と大ブレイク。交流戦で見せた2試合連続サヨナラ弾を含む3試合連続の決勝本塁打は、今年の広島のハイライトのひとつである。


 そんな鈴木は現在打率でリーグ2位につけており、わずかながら首位打者への可能性を残している。

 打率リーグトップを走る巨人・坂本勇人は、今日のデーゲームでひと足先に今季の全日程を終了。最終戦には出場せず、打率.3443でフィニッシュした。鈴木が逆転するには、ひとまず「5の5」というところが大目標となる。


【逆転するには...】
1位 坂本勇人 .3443(488−168)
2位 鈴木誠也 .3377(462−156)
―――
・4打数4安打= .3433(466−160) → 2位
・5打数5安打= .3448(467−161) → 1位
・6打数5安打= .3440(468−161) → 2位


 このように4安打では届かないため、目指すは5安打となるものの、6打数5安打では逆転ができない。5打数5安打か、6安打以上を打つ必要があるということだ。

 指揮官に“神ってる”と言わしめた男は、ここでも神がかった活躍でタイトルを奪い取ることができるか...。鈴木誠也の打席から目が離せない。