○ ナショナルズ 10 − 7 マーリンズ ●
<現地時間10月2日 ナショナルズ・パーク>

 マーリンズのイチローは現地時間2日(日本時間3日)、敵地で行われた今シーズンの最終戦に代打で出場。ライトへの安打を記録し、2016年シーズンの全日程を終了した。

 この日もベンチスタートとなったイチローは、2−5と3点を追う5回に代打で登場。先頭打者として打席に入ると、ナショナルズの剛腕・シャーザーが投じた5球目・151キロの速球をライトへ。今シーズン95本目の安打をマークした。

 すると犠打で二塁へと進んだ後、テリスの本塁打で生還。このあとイエリッチにもタイムリーが飛び出し、この回一挙3得点で同点。反撃の口火を切った。

 ところがその裏、投手陣が打ち込まれる。エスピノザの一発などで3点を失い、たちまち勝ち越しを許すと、8回には2点を返して1点差としながら、その直後の裏にも2失点。最後まで試合をひっくり返すことができず、7−10で敗れた。

 イチローは代打で1打数1安打の1得点。今シーズンは95本の安打を放ち、打率.295、1本塁打、22打点を記録。開幕前は苦戦が予想されながら、日米通算安打でのピート・ローズ超えとメジャー通算3000安打の偉業を1年で成し遂げた。

 最終的にはメジャー通算安打も3030本まで伸ばし、日米通算では4308本。42歳のシーズンも第一線で駆け抜けた。