○ カブス 1 − 0 ジャイアンツ ●
<現地時間10月7日 リグリー・フィールド>

 ナショナル・リーグの地区シリーズが7日(日本時間8日)に開幕。今季メジャー最高勝率で中地区を制したカブスが、ワイルドカードゲームから勝ち上がったジャイアンツに完封勝ちした。

 初戦はカブス先発・レスター、ジャイアンツ先発・クエトの息詰まる投手戦となった。レスターは3回に先頭打者の出塁を許すも、先発マスクのロスが見事な送球で一塁けん制を奪い先制機を阻止。一方のジャイアンツも二塁・トムリンソンが再々の好守を披露し、バックも両先発を盛り立てた。

 均衡が崩れたのは8回裏。カブスは一死走者なしの場面で、7番バエスが値千金の決勝ソロを左翼席へ運んだ。先制したカブスは9回からチャプマンを投入。守護神は二死から得点圏に走者を背負ったが、最後は4番ペンスを二ゴロに退けた。

 好投が報われたレスターは、8回5安打5奪三振の好投で勝利投手に。一方のクエトも3安打10奪三振の快投を見せたが、打線の援護がなく完投負けを喫した。