○ カブス 5 − 2 ジャイアンツ ●
<現地時間10月8日 リグリー・フィールド>

 ナショナル・リーグの地区シリーズ第2戦が8日(日本時間9日)に行われ、今季メジャー最高勝率を誇るカブス(中地区)がジャイアンツ(ワイルドカード)を破り、2連勝でリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。

 カブスは初回、4番ゾブリストの右前適時打で先制。2回も先発投手の9番ヘンドリックスの2点適時打などで3点を加えた。ヘンドリックスはマウンドでも2回まで無失点投球を見せていたが、4点リードの3回表に2失点。続く4回は6番パガンの打球を右腕に受け、4回途中52球で降板した。

 それでも緊急登板となった2番手のウッドが好救援。4回裏に巡ってきた打席では、豪快な左越えソロを放ちチームを勢い付けた。カブスは3番手のエドワーズ以降の救援陣も好投し、3点リードの9回はチャプマンが締めた。

 一方のジャイアンツは、シーズン中から低調だった打線がこの試合も不発。3点を追う5回には第3戦に先発予定の代打・バムガーナーが失策を誘い二塁まで進んだが、1番スパン、2番ベルトが揃って倒れた。

 投げても先発のサマージャが2回4失点でKO。敵地でカブスの勢いに屈し、もう1敗も許されない崖っぷちに立たされた。