日本ハムの吉井理人投手コーチが10日、自身のブログを更新した。

 12日から始まるクライマックスシリーズ(CS)、ソフトバンクとのファイナルステージに向けて紅白戦を3試合行った日本ハム。吉井コーチは「調整目的の紅白戦は少し緊張感に欠けてしまいます。どれだけ本気に近い状態で投げられるかが心配だったのですが、ファンのみなさんのおかげでみんなアドレナリンを出して投げていました」と評価した。

 また、この紅白戦では左足の痛みを訴え9月6日に登録抹消となっていた守護神のマーティンが登板。「故障中のマーティンが2試合投げられたのは、大変よかったです。本番でも故障前の投球がみられると思います」と太鼓判を押した。

 マーティンが離脱後、左腕の吉川光夫が抑えに回るも、転向初戦となった7日のロッテ戦でいきなり失点を喫するなど不安定な投球で先発に戻った。最終的には谷元圭介、バース、宮西尚生らが状況や打順の巡りで、勝ち試合の最後を任されていた。

 6月途中に抑え転向後、一度も失点を許していない守護神が戻ってくるとなると、救援陣にとってかなり心強い存在になりそうだ。