● ジャイアンツ 5 − 6 カブス ○
<現地時間10月11日 AT&Tパーク>

 ナ・リーグ地区シリーズ第4戦が11日(日本時間12日)に行われ、カブス(中地区)がジャイアンツ(西地区/ワイルドカード)を大逆転で下し、3勝1敗で2年連続5度目のリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。

 カブスは2−5で迎えた9回、相手の中継ぎ陣を攻め無死一、二塁の好機を作ると、4番ゾブリストが右翼線への適時二塁打を放ち2点差。さらに二、三塁から代打・コントレラスが中前適時打を放つと、一気に同点となる二塁走者も生還した。

 さらに一死二塁から、7番バエスも中前適時打を放ち逆転。土壇場9回に4本の長短打を集中させ、一気に試合をひっくり返した。

 9回裏は第3戦でリリーフに失敗している守護神・チャプマンが、圧巻の3者連続三振締め。敗色濃厚な一戦を制し、昨年に続き優勝決定シリーズへ駒を進めた。

 ジャイアンツは先発のムーアが8回2失点と好投したが、リリーフ陣が誤算。遊撃・クロフォードの送球エラーが決勝点に絡むなど、後味の悪い敗戦で2016年シーズンが幕を閉じた。