レギュラーシーズンが終了した多くの助っ人外国人が帰国した。ここでは今季日本でプレーした外国人ではなく、昨季限りで退団した助っ人外国人が他国でどんな成績を残したのか見ていきたい。

 昨季最多セーブのタイトルを獲得したバーネットと呉昇桓は、メジャーの舞台で躍動した。14年ぶりのリーグ優勝にしたヤクルトの守護神・バーネットは、今季からレンジャーズに移籍。

 バーネットは4月5日のマリナーズ戦でメジャー初登板を果たすが、ヤクルト時代にチームメイトだった青木にタイムリーを打たれるなど、ホロ苦い初登板となった。その後は安定した投球を披露し、53試合に登板して、7勝3敗、防御率2.09と安定した成績を残した。

 阪神時代に2年連続で最多セーブに輝いた呉昇桓は、今季からカージナルスでプレー。開幕は中継ぎスタートとなったが、そこで結果を残すと、7月2日のブリュワーズ戦でメジャー初セーブをマーク。その後も守護神を務め、19セーブを挙げた。

 野手はというと、昨季の日本シリーズMVP・李大浩は、マリナーズに移籍した今季、予想を上回る活躍を見せた。マイナー契約で今季をスタートさせた李大浩だったが、シーズン前にメジャー契約へ。代打でサヨナラ本塁打を放つなど、14本塁打のアーチを描いた。

 また昨季までDeNAでプレーしたバルディリスは、今季韓国・三星でプレーした。期待を受けて入団したバルディリスだったが、44試合の出場にとどまり、打率.266、8本塁打、33打点と不本意な成績に終わっている。

<投手>
バーネット(ヤクルト→レンジャーズ)
昨季成績:59試 3勝1敗41S 防1.29
今季成績:53試 7勝3敗0S 防2.09(MLB)

呉昇桓(阪神→カージナルス)
昨季成績:63試 2勝3敗41S 防2.73
今季成績:76試 6勝3敗19S 防1.92(MLB)

ルブラン(西武→マリナーズ→パイレーツ)
昨季成績:8試 2勝5敗 防4.23
今季成績:19試 4勝0敗 防3.77(MLB)

<野手>
李大浩(ソフトバンク→マリナーズ)
昨季成績:141試 率.282 本31 点98
今季成績:104試 率.253 本14 点49(MLB)

バルディリス(DeNA→三星)
昨季成績:139試 率.258 本13 点56
今季成績:44試 率.266 本8 点33(韓国)

ロサリオ(広島→レッドソックスマイナー)
昨季成績:42試 率.258 本2 点12
今季成績:103試 率.248 本2 点26(マイナー)

ハフマン(ロッテ→ブルージェイズマイナー)
昨季成績:6試 率.091 本0 点0
今季成績:122試 率.286 本17 点70(マイナー)