■ソフトバンク-日本ハム(ヤフオクドーム  14:00)
 パ天王山第2戦、今季最後となる直接対決はソフトバンクは今季13勝7敗の武田翔太、日本ハムは今季10勝9敗の有原航平が先発。武田は前回登板の楽天戦は雨天中断を挟みながら、7回4安打無失点と粘り強い投球を見せた。日本ハム戦は2試合0勝1敗、防御率6.57。
 一方の有原は前回登板のオリックス戦は14安打8失点の大乱調で5回KO。前半戦の好調が嘘のような投球が続き、7月29日以降、登板7試合6連敗と白星が遠い。対ソフトバンク戦は7試合3勝3敗、防御率2.78。調子によっては早目の継投も予想されるが、有原の出来が試合全体のカギを握っている。

■オリックス-西武(京セラD大阪  13:00)
 オリックスは今季7勝7敗の金子千尋。前回登板の日本ハム戦はふくらはぎの張りを感じ、8回で降板したが、4安打1失点と本来の投球を見せた。来季へ向け良いイメージの投球を見せたい。
 西武は今季3勝0敗のウルフ。前回登板のソフトバンク戦は低めの変化球で打たせて取る投球で、6回8安打2失点と相手に流れを渡さなかった。野手では2年目の山川穂高、3年目の金子侑司と若い選手の躍動がチームに勢いを与えている。

■ロッテ-楽天(QVCマリン  14:00)
 ロッテは今季14勝5敗、防御率2.13と防御率、最多勝で2冠の可能性もある石川歩が先発。前回登板の楽天戦は4安打無失点で今季3度目の完封勝利を飾った。楽天戦は5試合3勝0敗、防御率0.46と抜群の安定感を誇る。
 楽天は今季7勝9敗の塩見貴洋が先発。前回登板のロッテ戦は10安打3失点といつもの球のキレがみられず自身2連敗。前回は打たれたとはいえ、対戦防御率2.52と相性は悪くないだけに、リベンジを果たしたいところ。

■巨人-中日(東京ドーム  14:00)
 巨人の先発は防御率1.90ながら9勝(6敗)と勝ち星に恵まれない菅野智之が先発。前回登板の中日戦は7回9安打1失点と好投を見せるも白星はつかなかった。今回はリベンジを果たし、二桁勝利を達成したい。
 中日は今季6勝7敗のバルデスが先発。前回登板の広島戦は5回8安打6失点(自責2)で自身2連敗。8月以降7試合1勝4敗と精彩を欠いているだけに、防御率1.59と相性の良い巨人戦で巻き返したい。

■DeNA-ヤクルト(横浜  14:00)
 チーム初のCS進出を決め勢いに乗るDeNAは残り4試合。2位の可能性があるだけに最終戦まで落とせない。先発は今季9勝4敗の石田健大。前回登板の阪神戦は6回途中まで投げ、6安打5失点。今季負けなしの2勝と相性の良いヤクルト戦で自身初の二桁勝利を決めたい。
 ヤクルトの先発は今季8勝7敗の小川泰弘。前回登板のDeNA戦は5回4安打5失点で降板。DeNA筒香嘉智、ヤクルト山田哲人の本塁打王、打点王争いからも目が離せない。

■広島-阪神(甲子園  14:00)
 広島は今季15勝6敗と最多勝争いトップタイのK.ジョンソン。前回登板の中日戦は7回5安打無失点と安定した投球で8月から登板5連勝中。今季負けなしの3勝と得意の阪神戦だけに連勝は濃厚か。
 阪神は今季6勝11敗の藤浪晋太郎が先発。前回登板は7回途中まで投げ4安打3失点(自責2)と力投を見せたが、白星はつかなかった。相性の悪い広島戦(0勝4敗)だが、今季最終登板となる可能性もあるだけに、来季につながる投球を見せたい。