■西武-日本ハム(西武プリンス 18:00)
 日本ハムのマジック1で迎える大一番は、西武・菊池雄星、日本ハムは大谷翔平の“花巻東対決”となった。2人の投げ合いは昨年8月26日(札幌ドーム)以来。その時は6回6安打3失点で菊池が敗戦投手となっている。西武は試合終了後に今季最終戦セレモニーを控えているだけに、無様な試合は見せられない。
 大谷は今季ここまで9勝4敗。前回はソフトバンクとの天王山第1戦に先発し、8回4安打無失点の好投でチームを勝利に導いた。対西武戦は今季2試合0勝2敗、防御率6.00と西武プリンスでは昨年から2連敗中。全員野球でミラクルVを成し遂げたい。

■ロッテ-ソフトバンク(QVCマリン 18:15)
 ロッテは今季7勝8敗の二木康太が先発。前回登板の日本ハム戦は4回5安打3失点で降板。今季試合0勝2敗、防御率5.71と苦手としているソフトバンク相手にどこまで食い下がれるか。打線では阪桐蔭高出身で2年目・香月一也の活躍に期待したい。
 ソフトバンクは今季13勝8敗の武田翔太が先発。前回登板の日本ハム戦は真っすぐの制球に苦しみ、5回9安打3失点。9月は3試合1勝2敗、大崩はないものの、ピンチで粘り切れない試合が続く。対ロッテ戦は3試合1勝1敗、防御率4.32。この試合に勝利すればキャリアハイの14勝となるだけに白星をつかみたい。

■オリックス-楽天(京セラD大阪 18:00)
 6位オリックスは今季9勝12敗の西勇輝が先発。前回登板のソフトバンク戦は7回8安打2失点の好投を見せた。対楽天戦は今季4試合に登板し、1勝2敗、防御率3.33。3年連続二桁勝利達成なるか注目。
 楽天は今季9勝8敗の美馬学。前回登板のロッテ戦では6回まで完封ペースの好投を見せていたが、清田育宏への頭部死球により危険退場となった。対オリックス戦は今季3試合で負けなしの2勝、防御率2.08と好相性。自身初の二桁勝利に向け負けられない。

■巨人-中日(東京ドーム 18:00)
 巨人は菅野智之が先発。今季9勝(6敗)に止まっているが、防御率1.97。最近2試合は好投を見せながら白星がついていない。2位死守、自身入団以来4年連続の二桁勝利に向けて気合の投球を見せたい。
 中日はエースで選手会長の大野雄大が今季最終戦に先発。前回登板の巨人戦は7回途中まで投げ10安打5失点。変化球のキレが悪く、最近3試合白星から遠ざかっている。来季リベンジを果たすためにも勝利でシーズン締めくくりたい。

■ヤクルト-DeNA(神宮 18:00)
 5位ヤクルトは今季7勝8敗の石川雅規が先発。前回登板のDeNA戦は8回途中まで投げ、3安打無失点の好投。打線では2年連続トリプルスリーがかかる山田哲人が最近5試合19打数2安打で、今季打率.310と低下しているのが気がかりだ。
 DeNAは今季8勝8敗の今永昇太が先発。前回登板の広島戦は7回途中まで投げ、3安打1失点の好投で自身2連勝を飾った。今季最終登板を勝利で飾り、勝ち越してシーズンを終えたいところだ。