■阪神-巨人(甲子園 14:00)
 今季最終戦となる阪神は6連勝中。岩貞祐太が二桁勝利をかけ先発となる。6月、7月の2カ月は勝ち星なしと苦しい投球が続いたが、9月は怒涛の4連勝で星を五分まで戻しきた。今季3試合負けなしの2勝、防御率0.75と相性の良い巨人戦で二桁勝利を達成したい。新人の高山俊がこの試合で猛打賞を達成すれば、58年巨人・長嶋茂雄が記録した記録に並ぶ。対する巨人も今季最終戦。先発は今季6勝5敗の大竹寛。前回は28日の中日戦に中継ぎ登板し、1回1/3を3安打無失点。ポストシーズンへアピールしたいところ。気になるのが球場のレフト・ライト内外野間の芝の傷み。両チームとも捕球処理には気をつけたい。

■広島-ヤクルト(マツダスタジアム 18:00)
 広島は今季9勝8敗とNPB8度目の二桁勝利がかかる黒田博樹が先発。9月25日のヤクルト戦に先発するも雨天中止となった。ヤクルト戦は今季3試合2勝1敗、防御率1.89。12日から始まるCSでは先発が予想されるだけに、きっちり投げて二桁勝利を達成したい。ヤクルトは今季8勝8敗の小川泰弘が先発。前回登板の広島戦は3回5安打4失点で自身3連敗。今季最終戦を好投で締め、来季の巻き返しを図りたい。

■楽天-オリックス(Koboスタ宮城 18:00)
 楽天は今季2勝5敗の安樂智大が先発。前回登板の日本ハム戦は白星はつなかったものの、7回5安打無失点の好投を見せた。最近2試合は制球が安定し、長いイニングを投げられるようになった。来季につながる投球で今季を締めくくりたい。今季最終戦のオリックスは今季9勝10敗のディクソンが先発。前回登板のロッテ戦は7回4安打1失点も打線の援護に恵まれず白星はつかなかった。野手陣が盛り立ててディクソンに10勝目をプレゼントし、今季チームとしては数少ない明るい話題となったバファローズポンタを喜ばせたい。