■日本ハム-ソフトバンク(札幌ドーム 18:00)
 日本ハムは今季ソフトバンク相手に15勝9敗1分。レギュラーシーズンから現在3連勝中と苦手意識はない。第1戦は大谷翔平が先発。今季は4試合に投げ、負けなしの2勝、防御率1.26。打者としては、打率.411、9本塁打と投打において好相性だ。投手専念が有力視されているが、起用を含めて大谷から目が離せない。
 ソフトバンクは武田翔太が先発。今季日本ハム戦は3試合に先発し、0勝2敗、防御率6.23と相性はいま一つ。打線は骨折から復帰した柳田悠岐にまだ安打がないのが心配な点。今季11打数5安打、打率.455と大谷を得意にしている中村晃が出塁して、中軸で返す野球で試合を優位に進めたい。

■広島-DeNA(マツダスタジアム 18:00)
 広島は今季DeNA相手に13勝12敗と勝ち越したが、対戦防御率4.08と投手陣が攻略される試合も目立っただけに、油断は出来ない。第1戦の先発はK.ジョンソンが有力視される。DeNAに対しては今季4試合2勝2敗、防御率3.00。打線では安部友裕がDeNAに対し、打率.388、鈴木誠也が打率.329と相性の良さが光る。11日ぶりの実戦で試合勘がどこまで戻っているか注目したい。
 巨人との激闘を制し、CSファイナルSに進出したDeNAはモスコーソの先発が濃厚だ。モスコーソは今季広島戦では2試合1勝1敗、防御率4.91。レギュラーシーズンは5勝7敗とチームに貢献できなかっただけに、大一番で快投を見せたいところ。打線では10日の試合で左手に死球を受け、途中交代した梶谷隆幸の状態が気がかり。ジョンソンに対し、今季10打数6安打と相性の良い倉本寿彦がカギを握りそうだ。