グループセブ ジャパンは、10月6日にオープンする大型複合施設「三井ショッピングパーク ららぽーと湘南平塚」に「ティファールストア」をオープンする。

 「ティファールストア」では、「取っ手のとれるティファール」などの調理器具やフードプロセッサー、電気ケトルなど、小型家電を豊富に取りそろえ、直営店ならではのオリジナル商品や限定価格商品も用意する。オープンを記念し、税込み1万円以上の購入者に先着でオリジナルトートバッグをプレゼントする。
 直営店は、ららぽーと富士見、三井アウトレットパーク 入間、御殿場プレミアムアウトレットなど、アウトレット店を含め、現在、23店舗展開する。「ティファール」は、今年で60周年。「時代が変わればウチも変わる」をキーワードに、ソフトとハードを組み合わせたスマート家電の開発も進めているという。
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 「ららぽーと湘南平塚」は、日産車体湘南工場第1地区の跡地約18.2ヘクタールを活用し、商業、住宅、医療・福祉、工業の四つに分かれた再開発エリアの中核となる商業施設。敷地面積は約8万1300m2、延床面積は約16万6000m2。店舗棟は3階建てで、総テナント数は247店舗。住所は神奈川県平塚市天沼10-1。最寄りの平塚駅からは徒歩12分。
 日産で初めてショッピングモールに出店する「日産サティオ湘南」、東急ハンズ、無印良品、デジタル家電専門店のノジマ、写真プリント/アップル製品修理の「カメラのキタムラ」なども出店する。
 中核テナントの一つ、「東急ハンズららぽーと湘南平塚店」は、神奈川県内4店舗目。湘南エリアへの出店は、2006年12月に閉店した藤沢店(東急ハンズ1号店)以来となる。
 神奈川県内では、食品スーパー、家電量販店、キャリアショップ、ファッション専門店などが一堂に集まった大型複合施設のオープンが相次ぐ。なかでも、2011年11月にオープンした藤沢市の辻堂駅直結の「テラスモール湘南」は想定を超える集客と売上げを記録し、成功を収めた。
 「ららぽーと湘南平塚」は、駅からはやや遠いものの、市役所や美術館、公園などの公共施設が集まる市街地にあり、国道1号・129号などの主要幹線道路に近接しているため、自動車や自転車で来店しやすい。エリア最大級の4000台の駐車場を完備し、駅から有料の直行バスも運行される。成否は、どれだけ幅広いエリアから集客できるか、出店する各テナントの吸引力にかかっている。(BCN・嵯峨野 芙美)