「健康経営銘柄」に2年連続で選出されているコニカミノルタ株式会社。
その社員向け健康セミナーの内容がドキドキ&目からウロコな内容だった。

今回のセミナー講師は、筑波大学大学院・医学博士の久野譜也教授、クックパッド編集室・管理栄養士の尾花友理先生、サントリー食品インターナショナルの五十嵐亨子先生、そして世代・トレンド評論家の牛窪恵先生の4名。
それぞれ得意分野から健康について講演した。


1日3000步で未来は変わる!


まずは久野教授が登壇。
80歳まで元気で自立できている人の割合や、死亡リスクの高い理由、認知症リスクの高い理由など、「運動不足」がどれほど体や健康に影響するのか?をデータで示した。

その解消に有効なのは”歩く”ことなのだとか。
そして、長時間続けて歩くのと、細切れに歩くのとは効果が同じで、移動を運動と捉えても良いとのこと。

ただし、普段の生活で歩く歩数+3000步以上は歩く必要があり、それ以下だと効果はないのだそう。

プラス3000步なら歩けそうな気がする。

ポイントは”野菜”と”糖質”

続いては尾花先生。
国が推奨する摂取量に比べて、大幅に足りていないのが”野菜”。でも近年高騰しているし、調理は面倒。そこでオススメしているのが「野菜玉」だという。
作り方は、好きな野菜を刻んで、茹でて、小分けにして冷凍するだけ。主菜、副菜、飲み物にも使えて便利。
一回、一回の量は少なくとも、気軽に使えるので回数は増えるというわけ。

逆に摂取が多くなっているのが「糖質」。
体には必須な栄養素なので、全く取らないわけにはいかないが、別の食材に置き換えることで、チリツモ的に減らせる。

脂肪対策なら”特保”

糖質制限の効果として”体脂肪の減少”があるが、より体脂肪を減らしたいのなら、”特保”(特定保健用食品)をうまく活用する手もある。
サントリーの五十嵐先生によると、数年前からその市場規模が5倍になっている特保の約9割が脂肪対策とのこと!
同社の「特茶 カフェインゼロ」も、脂肪分解酵素を活性化させるケルセチン配糖体が入っていて、体脂肪を減らす助けをするのだとか。

1日1本の特保茶で健康になるのならお手軽だ。

キーワードは「時短」「手軽」「チリツモ」



最後はテレビのコメンテーターなどでおなじみの牛窪先生。
人口ピラミッド図を前に、バブル世代、団塊ジュニア世代、草食世代、さとり世代と、それぞれの特徴をわかりやすく解説。

どんな世代の特徴や気持ちが影響しているのかが関連付けられた健康法を紹介していった。

例えば「すきま時間」でヘルシーだと、30分コースのあるジムなど、空いた時間に、コスパ上手で健康になりたい人だという。

紹介されたのは5つ。それぞれに思いはあれど、共通のキーワードは「時短」「手軽」「チリツモ」だった。


運動、食事・食品・健康法・・・
どれをとっても結局は”続けることが大事”ということだ。