赤ちゃんとのお出かけには車の移動が便利ですよね。その際に必要なのがチャイルドシートです。
しかし、初めてのチャイルドシート選びに悩んでしまったり、正しい取りつけ方に迷ってしまったりする保護者もいるのではないでしょうか。そこで今回は新生児のチャイルドシート情報をまとめてご紹介します。

チャイルドシートに関する法律と補助金制度

チャイルドシートは道路交通法で6歳未満のお子さまに着用が義務づけられています。違反した場合は減点1点が科せられます。何よりお子さまに危険が伴うためチャイルドシートは必ず装着しましょう。
なお自治体によってはチャイルドシートの購入に対して助成金が5,000円程度支払われることがあります。お住まいの自治体についても調べてみるとよいでしょう。

チャイルドシートの種類

チャイルドシートには以下の3種類があります。それぞれのメリットとデメリットをご紹介しましょう。

◆新生児専用のチャイルドシート
新生児から1歳頃まで使用できるチャイルドシートです。取り外しが簡単で外出用のキャリーになるものが多いというメリットがあります。一方で、1年程度で買い替えが必要という経済的デメリットもあります。

◆新生児から4歳頃まで使えるチャイルドシート
新生児専用のものより長く使えるというメリットのあるチャイルドシートです。取りつけ方が新生児用とは異なる場合があります。新生児専用チャイルドシートと比べて重いため持ち運びに不便であったり、サイズが合わない可能性があったりというデメリットがあります。

◆新生児から就学前まで使えるチャイルドシート
7歳頃まで使えるチャイルドシートです。チャイルドシートの使用義務である6歳までを1台で済ませられるメリットがあります。その反面、お子さまの体格によってはサイズが合いにくい可能性があるというデメリットがあります。

チャイルドシート選びの4つのポイント

チャイルドシートを選ぶ際には以下のポイントに注意して購入しましょう。

◆適応車種
新しいチャイルドシートの中には、古い規格の車種に設置できないものもあります。買いたいチャイルドシートがお持ちの車の車種に対応しているかどうかを確認してから購入しましょう。また保護者の家族などにお子さまの世話を頼むことがある場合は、それらの車にも適応しているかあらかじめ調べておくと安心です。

◆適応年齢・体重
チャイルドシートはそれぞれ適応年齢や適応体重があります。使う期間や買い替えの期間などを事前に考慮しておき、ご家庭の使い方に合ったものを選びましょう。

◆設置しやすさ
外れてしまったときやほかの車に設置し直すときに、誰でも簡単に取り外しできるものを選びましょう。女性ひとりでは力が足りなかったり、煩雑な作業が多くて慣れない人だとうまく設置できなかったりするようなチャイルドシートは避けた方がいい可能性があります。

◆機能
使いやすい機能がついているチャイルドシートを必要に応じて選びましょう。お子さまの乗り降りがしやすい回転式のものや気軽に洗濯ができるもの、ベビーキャリーとして使えるものなどさまざまあります。どの使いやすさを重視するかを事前に考えておくことが大切です。

新生児専用チャイルドシートへの乗せ方

新生児用のチャイルドシートは以下のように使いましょう。

◆【ステップ1】赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる
まず赤ちゃんをチャイルドシートに座らせ、バックルをセットします。その後ハーネスを締めてから車のシートベルトで赤ちゃんを固定します。ハーネスは赤ちゃんの体にフィットするよう長さを調節しましょう。また赤ちゃんの肩とハーネスの間に隙間があると赤ちゃんが上方向に動いてしまうため、肩を包むような形になるようハーネスの高さを調節しましょう。

◆【ステップ2】チャイルドシートを車に取り付ける
赤ちゃんを乗せたままチャイルドシートを車に固定しましょう。チャイルドシートを車の座面に押しつけるようにきつく固定することがポイントです。この際、赤ちゃんの背もたれの角度は、赤ちゃんにとって安全で快適な45度にしましょう。
また、車のシートベルトの腰にかかる部分がたるまないよう、しっかりと締めつけましょう。なお、チャイルドシートを取りつける位置は万が一のときにエアバッグで圧迫されないよう、後部座席がベストです。

チャイルドシートで赤ちゃんと安全なドライブを!

いかがでしたでしょうか。チャイルドシートは法律を違反しないためではなく、安全のために取りつける必要があります。お子さまと快適で安全なドライブができるよう、お子さまに合ったチャイルドシートを見つけてください。