赤ちゃんのオムツの替え方は、最初は保護者もわからずとまどうことが多いものです。なかなか思い通りにはいかず悩むこともあるのではないでしょうか。今回は赤ちゃんの上手なオムツの替え方についてコツをご紹介します。

紙オムツの替え方5ステップ

紙オムツは以下の手順で替えましょう。

【ステップ1】新しい紙オムツ、おしりふき、汚れたオムツ入れの袋を準備する

新しい紙オムツを開き、汚れたオムツの下に敷きます。まだ汚れたオムツのテープははがさないでおきましょう。

【ステップ2】おしりを持ち上げて汚れたオムツを取る

赤ちゃんのおしりを持ち上げ、汚れたオムツを抜き取ります。おしりの持ち上げ方は、片手で赤ちゃんの膝の裏側を押す形にするとうまくいきます。

【ステップ3】おしりを拭いて新しいオムツをあてる

抜き取ったオムツの汚れていない部分でうんちやおしっこを拭き取ったあと、おしりふきでさらにきれいにします。それからおなかまわりや股上の位置を確認し、新しいオムツをあてます。

【ステップ4】左右対称にテープを留める

オムツのおなか部分にあるマークを目安にして、テープを左右対称になるように留めます。おへそがまだ乾いていない場合は、おへそがテープに当たらないように留めましょう。

【ステップ5】きちんとついているかチェックする

オムツのおなかまわりに指を入れ、指2本分ほど余裕があるかどうかをチェックします。また、股ぐりのサイドガードの部分を足回りにきちんとフィットさせ、ギャザーの部分が外に出ているようにしましょう。

こんなときはどうする? オムツ替えのお悩み解決

オムツ替えでうまくいかないときは、以下のように工夫をしてやってみましょう。

◆うんちが背中からもれてしまう

ゆるいうんちが背中からもれ出てしまうときは、オムツの背中側を長めにしてテープをVの字に貼り、背中にオムツがぴったりくっつくように取りつけましょう。また背中側の端を少し中に折り込むとうんちが流れるのを防げます。

◆オムツを替えようとすると寝返りをしてしまう

赤ちゃんが寝返りをしてオムツをなかなか替えられない場合は、赤ちゃんのおなかにおもちゃを置いて気を引いておくといいでしょう。
オムツ替え用のおもちゃを準備すると効果的です。またおなかにおしりふきを置く方法もよいでしょう。保護者もオムツを替えやすくなります。

◆オムツを外したときにおしっこをする

オムツを外したときにおしっこをしてしまう赤ちゃんは多いです。対策としては、オムツを開けたときにおしりふきをかぶせておしっこが飛ばないようにするとよいでしょう。

◆オムツを替えるときに泣いたり暴れたりする

特に生まれたばかりの赤ちゃんはオムツ替えの度に暴れることがあります。おもちゃやメリーでご機嫌を取る方法のほか、保護者が話しかけたり歌を歌ったりしながら替える方法がおすすめです。

◆赤ちゃんが足を突っ張るのでオムツを替えにくい

オムツを外したときに足を突っ張ってしまう赤ちゃんはよくいます。足が伸びた状態でオムツを替えると、足を曲げたときに隙間ができてしまいます。赤ちゃんが疲れてやめるのを待つか、おもちゃを見せて気を引くなどするとよいでしょう。

気をつけて! オムツ替えの際の注意点

赤ちゃんの体はデリケートです。オムツ替えの際は十分に気をつけましょう。
赤ちゃんのおしりを持ち上げるときには、片足だけを引っ張ったり、足を上に伸ばして引っ張ったりすると、股関節脱臼を起こす恐れがあります。おしりを上げるときは足の裏がV字になるようにすることを目安にすると足を伸ばさずにできます。

またおなかにテープを貼る際には、赤ちゃんの呼吸が苦しくないよう、締めつけすぎないようにしましょう。

オムツ替えは赤ちゃんとのコミュニケーションの時間

オムツ替えは単におしりを清潔にするだけでなく、保護者と赤ちゃんのコミュニケーションの時間でもあります。笑顔で赤ちゃんに話しかけながら替えるとよいでしょう。上手にオムツを替えてあげて、赤ちゃんをすっきりさせてあげてくださいね。