こんなに愛しているのに...

「保育園落ちた。日本死ね――」というブログの炎上事件覚えていますか?

待機児童問題、国や自治体が対策に乗り出しているとはいえ、現状はどうなっているのでしょうか。子どもを保育園に預けるための「保活」をした経験のあるワーキングマザー1000人を対象にした調査で、保活ママの"行き場のないため息"が聞こえてきました。

選んでなんていられない! 好みの保育園を諦めた

保育園の選びのポイントは、「自宅からの距離」78.8%、「園の方針」25.4%、「保育時間(延長保育など)」23.1%、「勤務先からの距離」34.6%の順で多く、次いで「入れそうなところ」(18.2%)が続きます。

一都三県では、「入れそうなところ」と回答した人が23.7%、つまり4人に1人は"選んでなんかいられない""入れてくれるならなんでも"という事情。他のエリアよりも厳しい現実が垣間見えます。

出産前から働いていて、出産後も退職せず働き続けたワーキングマザーは、回答者の約3割。そのうち「育児休業を全期間取得せず早めに復帰」したと回答した人は、23.9%でした。

また、「本当は預けたくないけど0歳から保育園に預ける」と答えた人が19.7%いました。いずれも、受け入れ定員数の多いタイミングに預けなければと、保育園の都合に合わせて職場復帰したケースが考えられます。

協力的な夫はこんなタイプ

パパの協力は必要不可欠

好みの保育園を諦め、育休を早めに切り上げて願書を提出、それでも入園できるかどうか、内定が出るまでハラハラドキドキです。同じ気持ちで寄り添ってくれるパートナーがいれば、どれだけ心強いか。夫の保活状況は、どうなっているのでしょうか。

「非常に積極的だった」「やや積極的だった」と答えた人は33.7%、「どちらともいえない」が35.6%、「あまり積極的ではなかった」「全く積極的ではなかった」の非積極派が30.7%と、ちょうど3割ずつタイプが別れました。

実はこの結果、妊活について積極的だったかどうかという問いに対する回答もほぼ同じになっています。

つまり、妊活に積極的だった夫は保活も積極的だということがわかります。当然、逆も然り。

妊活も保活もあまり積極的ではなかった夫には、習い事や学校選びなど、これから直面する課題に対しても一緒に取り組む姿勢は期待できないかもしれませんよ。......なんて諦めるのは早すぎでしょうか。

調査は、ゲンナイ製薬が2016年4月に行ったインターネット調査です。5年以内に保活を行なった、または現在保活中の母親1000人を対象にしています。